桂綸鎂ちゃんキター!!

周杰倫(ジェイ・チョウ)初監督作品『言えない秘密』(原題: 不能説的·秘密)。新宿武蔵野館で主演女優の桂綸鎂(グイ・ルンメイ)が舞台挨拶に立つというので、早起きして武蔵野館へ。8 時前に到着したんだけど、既にロビー前には長蛇の列。ちょっとヘコんだ。整理券番号は 50 番台だったので、座席は中程。スクリーンまでは遠いという程でもないけど、やっぱりもっと間近で見たかったなぁ…。

予告編なしでのいきなり本編上映、で上映後にいよいよ本人登場。実際に見た桂綸鎂本人はびっくりするほど華奢で可憐。作品本編で見た可愛らしさだけでなく、しっかり「綺麗な女性」って感じ。蔡健雅の『無底洞』の PV でのセミロング姿も可愛いけど、個人的には今日のような顎線あたりの切り揃えのほうがいいかな。

不正確だと思うけどインタビュアーとの一問一答はこんな感じ。椿姫彩菜がゲストとして登場してたけど、そっちはどうでも良かったので省いてます。

  • 秘密を抱えたヒロインを演じることについての自身の思いは?
  • 他人が誰も気付かない、誰にも自分の声が届かないという辛さ、時空を超えてしか人に会えない気持ちを大切に演じました。
  • 周杰倫の印象について
  • 素晴らしい歌手であり、努力家だが、今回はそれ以外の側面も見ることが出来ました。監督としても聡明です。役者として二人のシーンを演じていたときに、演じた直後に彼自身で「はい、カット!」って言ったのがおかしかったです。
  • 現場の思い出について
  • 素晴らしいプロに囲まれて、とても気持ちよく仕事が出来ました。それぞれのプロが作品をいいものにしようと頑張っていました。撮影を手掛けた李屏賓は子供みたいな人で、劇中で小雨がやったように「おっとつっかい棒」を仕掛けてくるんですよ。
  • 椿姫彩菜に会ってどう思いましたか?
  • すごく綺麗な女性だと思います。
  • 過去の恋愛経験で、「言えない秘密」というものはありますか?
  • 秘密だから言えません(笑)。
  • 映画のアピールポイントについて
  • ただのラブストーリーではなく、サスペンスやホラーの要素もあり、解けない謎もあります。音楽は素晴らしく、聞いているだけでストーリーが浮かぶようです。皆様も初恋を思い出して、その思い出に浸ってみて下さい。