書籍

掛け値なしに面白い! 『英語の冒険 (講談社学術文庫)』

本当に久しぶりに日曜日の午後をのんびりと過ごせたので、手に取ったのが本書。かなり以前に購入してたのをようやく読むことが出来た。英語の冒険 (講談社学術文庫)作者: メルヴィン・ブラッグ,三川基好出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/10メディア: …

『エンジニアのためのJavadoc再入門講座 現場で使えるAPI仕様書の作り方』

9 冊目の著作となる本書は、ある意味私らしい「ややズレた」スタイルの書籍となりました。6/29 発売ですが、池袋ジュンク堂では本日先行入荷したそうです。ちなみに、サブタイトルは「現場で使える API 仕様書の作り方」。Javadoc をテーマとした書籍は、恐…

コイツは若手に読ませたい! 『システムはなぜダウンするのか』

売れに売れているらしい、日経 BP の「なぜなのか」シリーズ。今日、書店でたまたま目にして即買い。システムはなぜダウンするのか作者: 大和田尚孝,日経コンピュータ出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/01/22メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 345…

今更ながらに ESB

連休明けからちょっと関わる可能性が出てきたので、泥縄と言われてもいいや気分で本日購入、即日読了…といってもまだ流し読みレベルなので、これからもう一度じっくり読むことになりそう。エンタープライズサービスバス ―ESBとSOAによる次世代アプリケーショ…

『嘘を見破る質問力』

自分では滅多に買わないジャンルの書籍だけど、ここ最近ずっと「逆転裁判」にハマっていたせいで、「反対尋問の手法に学ぶ」というところに惹かれて衝動買い。嘘を見破る質問力作者: 荘司雅彦出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2008/06/19メディア: 単…

『マイクロフォーマット ~Webページをより便利にする最新マークアップテクニック~ (Web Designing BOOKS)』

2006 年には既に日本でも話題に上っていたというマイクロフォーマット。実は先日、『RESTful Webサービス』を読み終わるまで、その存在すら知らなかった。この手の「Web 上で新しく始まったアレコレ」方面については、ちっともアンテナを伸ばしていなかった…

『RESTful Webサービス』

随分と前に手に入れていたのに、本日ようやく読んだ。RESTful Webサービス作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山本陽平,株式会社クイープ出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 2007/12/21メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 842回この商品を含む…

『对日汉语语音教程』

中国語の発音を学ぶ日本人に向けて書かれた教科書。北京語言大学出版社が出している書籍だけど、中国語と日本語の対訳形式なので、日本人にも安心。本書は先日のブックフェアで見つけて入手したもの。第一単元の概説部分がとてもしっかりと書かれていたので…

『Apache JMeter: A Practical Beginner's Guide to Automated Testing and Performance Measurement for Your Websites』

Amazon で見つけて、気になって注文してみた書籍。値段の割にページ数は少ない(とか言っちゃいけないよね)。っつーかよく見ると書名を間違えてるじゃんか > Amazon。Apache JMeter: A Practical Beginner's Guide to Automated Testing and Performance Meas…

計画技法の第一人者、加藤昭吉氏の著作 2 冊

id:HappymanOkajima 氏の熱烈な推薦の辞に惹かれて購入 & 読了。 計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス) 初刷が出たのが 1965 年…というとピンと来ないが、昭和 40 年と言えば「えっ!! そんな時代の書籍?」と思われるかもしれない。そんな時…

『インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践』

コーディングスタイルのキモさについてはもう慣れた。いや嘘。やっぱり気持ち悪い。インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践作者: Ken Pugh,角谷信太郎(監訳),児島修出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/05/…

『標準 校正必携―電算植字対応版』

文章で可処分所得の幾らかを得ている身として、幾ばくかの義務感にかられて購入。標準 校正必携―電算植字対応版作者: 日本エディタースクール出版社/メーカー: 日本エディタースクール出版部発売日: 1995/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商…

『文字の世界史』

先日の東京国際ブックフェアで購入したもの。本日読了。文字の世界史作者: ルイ=ジャンカルヴェ,Louis‐Jean Calvet,矢島文夫,前島和也,会津洋出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1998/06メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る…

『Prefactoring: Extreme Abstraction - Extreme Separation - Extreme Reliability』

拙訳『ユースケース駆動開発実践ガイド (OOP Foundations)』にも登場する概念「prefactor」。かなり前に購入したにも拘らず、ようやく読了。和訳である『プレファクタリング ―リファクタリング軽減のための新設計 (THEORY/IN/PRACTICE)』はとうの昔にオライ…

『Hibernate辞典 設定・マッピング・クエリ逆引きリファレンス (DESKTOP REFERENCE)』が Amazon で予約できるようになりました

前著『エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方』に続いて取り組んでいた『Hibernate辞典 設定・マッピング・クエリ逆引きリファレンス (DESKTOP REFERENCE)』が、ようやく出版されることとなりました。Amazon…

『Java Swing Hacks ―今日から使える驚きのGUIプログラミング集』

最近こっそり Swing に手を出しているので、以前から気になっていた本書を手に取ってみた。Java Swing Hacks ―今日から使える驚きのGUIプログラミング集作者: Joshua Marinacci,Chris Adamson,神戸博之(監訳),島田秋雄(監訳),加藤慶彦出版社/メーカー: オラ…

『SEの文章術 (技評SE新書)』

次に執筆予定の書籍のネタ収集の一環として購入(ってまだ企画も通せてないのに…)。SEの文章術 (技評SE新書)作者: 克元亮出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2007/05/03メディア: 新書購入: 11人 クリック: 54回この商品を含むブログ (27件) を見る「SE の文…

『エンジニアのためのWord再入門講座』増刷決定

私自身が当初予想もしなかったような勢いで売れている『エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方』ですが、おかげさまで増刷が決定しました。普段は売れない本ばかり書いているので、このように早いペースでの…

『ソフトウェアプロジェクトの救済入門―危機的状況に陥ったプロジェクトを救う実践的アプローチ』

「救済入門」という邦題はうまく付けたものだなと感服。構造計画さんちの品質や見積系の翻訳書は大好きなので極力購入するようにしているし、もっと広く読まれるべきだといつも思う。でも日本だとあんまり売れないんだろうなぁ。ソフトウェアプロジェクトの…

『エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方』

ある意味、私の原点となるモノが凝縮されていると思う書籍。ようやくお披露目することが出来ました。エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方作者: 佐藤竜一出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/05/22メディ…

今の日本ではこういう書籍しか売れないとするとかなり辛いものがあるんだけど

『JBoss徹底活用ガイド ーJava・オープンソース・JBoss Seam・JBoss AS』を読んだ。でも精読したんじゃないので以下の内容には漏れとか抜けがあるかも。率直に言って…惜しい、かなり惜しい。執筆者の力量は問題ないのに、書籍の設計が全てを台無しにしちゃっ…

翔泳社ガンガレ

.NET は私自身の生活には殆ど関係ない話なんだけど、さすがにこれはちょっと気になるよ。ドメイン駆動 (Programmer’s SELECTION)作者: Jimmy Nilsson,尾島良司,株式会社ロングテール長尾高弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/03/20メディア: 大型本購入:…

『達人プログラマー』 - 故あって原書で読んでみました

別に英語で読んだからカッコいいとかそういうわけじゃなくて、ただ単に手元にあったのが原書だったというだけの話。Tip が全部英語だから、他人と「そうそう、あの Tip が…」って話すときに困るということに後から気がついた。バカだ。The Pragmatic Program…

『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣』

監訳者お二人のサインももらって、本日読了。でも XP ユーザ会でやるっていう『「アジャイルプラクティス」を携えて』の告知を見てガーソ気分。うわぁぁん行きたかったよぉ。

アジャイルとアドホックの間

来週、監訳者のお二人にお会いする機会があるので、泥縄的に『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣』を読み始めた…が、まだ半分も読んでないっつーのに耳が痛いコトが沢山で海より深く反省。アジャイルプラクティス 達人プログラマ…

…にしても腹立たしいのは

第 8 版は中国大陸じゃ既に翻訳(『数据库系统导论』)が出てるっつーのにねぇ。日本じゃこういういい教科書は採算取れないと思われちゃってるのが、エンジニアの端くれとして悲しく思うトコ。

『概論』第 6 版を読了したことにしておく

確か Spring を使った初めてのプロジェクトをこなしていた頃にようやく入手した、Date の『概論』第 6 版。ずっと放置プレイで、id:thata 氏が言うところの「いい感じに発酵してきたよ〜」状態だったのを晩秋からコツコツと時間を見つけて読み続けてきたけど…

今日の頂き物

書籍を購入したら、オライリー・ジャパン様から『Unixバックアップ&リカバリ』の表紙をデザインしたバッグを頂きました。夫婦揃ってガビアル大好きな我が家には最高のプレゼントです。かわいい。早速妻にあげました。Unixバックアップ&リカバリ作者: W. Curt…

パタヘネ? いや、ヘネパタか

本日翔泳社の方から実際にお話を伺って知ったのだが、パタヘネ第 4 版の邦訳が今月出版されるとのこと。これは何があっても買わなくちゃですよ奥さん!!最近の IT Architects Archive シリーズは本当に凄い。日本じゃ採算取れないんじゃないの? 本当にこんな…

『Joel on Software』を褒めるスレ

客先への移動の新幹線の中で、ようやく各所で話題の『Joel on Software』を読了。「えっ、まだ読んでなかったの? バカなんじゃねぇコイツ」なんて言わないで下さいお願い。Joel on Software作者: Joel Spolsky,青木靖出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/…